日本では、家族で一緒の寝室や布団で寝ることが多い傾向にありますよね。
しかし、子供が成長するに連れてだんだんと一緒に寝るのが苦痛になったり(特にお母さん)、子供の方から一人で寝たいと言い出したりすると子供部屋にベッドを置くかどうかで悩みますよね。
我が家も、子供の寝相悩んでいた中、急に二段ベッドが欲しいと子供達が言い出し子供部屋にベッドを置くか検討しています。
今回は、子供部屋にベッドは必要ありorなしなのか、布団とどちらがいいのかを、それぞれのメリット&デメリットと共にご紹介します。
- 子供部屋にベッドは必要ありorなし?布団とどっちがいいか悩んだ結果。。
- 子供部屋にベッドを置くメリット&デメリット
- 子供部屋に布団を置くメリット&デメリット
- 子供部屋にベッドが置くか悩んでいる方への解決策はコレ!
子供部屋にベッドはありorなし?布団とどっちがいい?
子供部屋にベッドは必要ありorなしか?布団とどっちがいいのか。。
子供がある程度大きくなってくると、一人または兄弟だけで寝かすことを考えますよね。。
我が家も現在、子供部屋にベッドを置くか布団にするかで悩んでいます。
私自身の今までの育児の経験や色々調べた結果からお伝えすると、
子供部屋にベッドは無理に置く必要なし!最初は布団から始めて、成長と共に必要になったらベッドの導入を考える。
という結論にたどり着きました。
この結論に至った理由は、
- 子供達の年齢(我が家は未就学児です。)
- ベッドを使ってくれるかわからない
という不安点があったからです。
しかし、まだベッドの導入を諦めたわけではありません。
そこで、ベッドと布団それぞれのメリット・デメリットを知って、今後、どのタイミングでベッドを導入するかの検討材料にしようと思います。
【子供部屋にベッド】置くメリット&デメリット
まず、子供部屋にベッドを置くメリット&デメリットについてご紹介します。
- ベッドだとホコリやハウスダストなどアレルギーの心配が減る
- 朝のベッドメイキングが簡単に済む
- 種類によってベッドの下に物を片付ける事ができ収納スペースが増える
- 子供部屋の中で、寝る場所と遊ぶ場所の区別が付きやすい
- インテリアとしてもおしゃれで、ソファー代わりにもなる
- ベッドから落ちる可能性がある
- ベッドはサイズも大きく大型家具のため、簡単に処分できない
- ベッドは布団に比べ値段が高い
- ベッドの下のホコリが気になる、掃除が面倒くさい
- ベッドを置くと部屋が狭くなる
- マットレスを干すのは大変
こう見ると、若干デメリットの方が多いように思えますが、親の皆さんが、何より心配なのはベッドから落ちて怪我をすることではありませんか?(特に、未就学児の場合)
我が家の子供達も信じられない寝相の悪さで、私も同じようにベッドからの落下がかなり心配です。。
しかし、落下防止策としてベッドガードがあります。
ベッドガードをつけることで落下を防ぐことができ、高さのあるベッドや二段ベッド、ロフトベッドでも安心して子供を寝かすことができます。
さらに、これだけ囲ってくれるベッドカードのタイプなら落ちる心配もなさそうですよね。
【子供部屋に布団】置くメリット&デメリット
次に、子供部屋に布団を置くメリット&デメリットをご紹介します。
- 落ちて怪我をする心配がない
- 布団は干せるので衛生的に良さそう
- 布団を片付けると部屋のスペースが広くなる
- 布団はベッドに比べ値段が安い
- 布団を敷く場所を簡単に変えれるので、寝る方向を変えやすい
- 家族や友達が来た時も、布団を増やせば一緒に寝れる
- 寝てる間に床のホコリやハウスダストを吸ってしまう気がして心配
- 布団を収納する場所が必要
- 毎朝、布団を畳む作業が面倒くさい(上げ下ろしも大変)
- 冬は底冷えする
- 布団と床の間のカビや湿気対策が必要
いかがでしょうか?こう見ると、布団はメリットが多いように思えます。
たしかに、布団は扱いが楽ですし子供が落ちて怪我する心配もないですよね。
しかし、ホコリやハウスダストの心配に加え、布団と床の間のカビや湿気対策は布団には必須となります。
これは、私の経験上、布団の下にすのこを敷かないと床と布団がカビだらけになっちゃいます。(すのこで対策してても2回ともカビが発生し処分する羽目になりました。)
そこで、布団の下にジョイントマットを敷いて、マットレスやすのこ代わりにする方も多いと思います。
【解決策】子供部屋にベッドは必要なし?布団のほうがいい?
子供部屋にベッドを置くか悩んでいるなら、布団から始めて子供の成長や布団に不便を感じ始めたらベッドの導入を検討するといいかもしれません!
子供部屋にベッドは絶対必要かと言われれば、ベッドなしでも全然問題はありません。
ベッドを置くかで悩んでいるなら、布団から始めて小学生くらいになって時期が来てからベッドを買っても遅くないと思います。
我が家も色々考えた結果、現在、子供部屋のベッド問題は、床にマットレスと布団を敷いて未就学児の子供2人を寝かせています。
もう少し成長したら、二段ベッドやロフトベッドも検討しているので、場所は少し取りますが子供部屋にベビーベッドも一緒に置いて、寝相改善の願いも込めて一人寝する練習からしています。
ちなみに、120cm以下のお子さんなら、ギリギリですがベビーベッドで寝れると思います。
まとめ
今回は、子供部屋にベッドは必要ありorなしなのか、布団とどちらがいいのかそれぞれのメリット&デメリットと共にご紹介しました。
最後にまとめると、
- 子供部屋にベッドはなしでも問題ない
- 布団から始めて子供が小学生くらいになってからベッドにしても遅くない
- ベッドの最大のメリットは、アレルギーの心配が減ること、また、寝る場所と遊ぶ場所の区別ができること
- 布団の最大のメリットは、落下の心配がないこと、また、布団を片付けると部屋のスペースができること
ということがわかりました。
最近は、海外の子育て方法を導入して赤ちゃんの頃からベビーベッドで一人寝させる家庭も増えてきていると思います。
しかし、我が家は憧れのみで途中で夜泣きに疲れ、一人寝が面倒臭くなりやめてしまったので、現在は、一人で寝る練習から始めています。
子供部屋にベッドを置くか悩んいる親の皆さんに、この情報が少しでもお役に立てればと思います。
最後まで、ご覧いただきありがとうございました。
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