今回は、子供への絵本の読み聞かせはいつから始めたらいいのかを紹介していきたいと思います。
絵本を子供に読み聞かせをしてあげるのが良いというのは、なんとなく聞いたことがある方もいるのではないでしょうか。しかし、読み聞かせをする年齢はいつからしてあげたらいいのか悩みますよね。
新生児のころから絵本を読み聞かせるのがいいのか、それとも言葉に反応を示すようになってから読み聞かせをしてあげたほうがいいのか、子供に読み聞かせをしてあげるのにいい年齢はいつからなのかお伝えしていきたいと思います!
気になる方は、ぜひ最後までご覧くださいね。
- 子供への絵本の読み聞かせはいつから?
- 子供への絵本の読み聞かせの効果は?
- 【0歳】買ってよかった子供の絵本
子供への絵本の読み聞かせはいつから始めたらいいのか?
自分の鳥好きはいつからかなと思い返していたら、子供の頃に読んだ絵本が起源なんじゃないかと思った…
あひるのバーバちゃん という絵本。何故かとてもとても好きだったんだよね。 pic.twitter.com/O8EEnZ9qNf
— いも (@ni4444na) June 8, 2018
子供への絵本の読み聞かせをするのは、いつからがいいのか悩みどころだと思いますが、子供に絵本の読み聞かせをするのにこの時期が良いという正解はありません!
胎教と言って、音楽を妊娠中から赤ちゃんに聞かせたり、日ごろからお腹に話しかけたりとしている方もいると思います。そのような感じで、妊娠中から絵本を読んであげるのもいいですよね。もしかしたら、産まれてから同じ本を読んであげたときにお気に入りの絵本になったりすることもあるかもしれません。
子供が産まれてから絵本を読み聞かせしてあげても、遅いということはないので、音などに反応を示してくる生後3か月頃から、絵本の読み聞かせをしてあげるのも子供の反応が見られたり、絵本を読み聞かせしている親も一緒に楽しむことができるのではないでしょうか。
絵本の読み聞かせはいつから始めても大丈夫なのですが、絵本の読み聞かせを子供にすることで、どのような効果があるのか気になりますよね。次でお伝えしていきます!
子供への絵本の読み聞かせにはどんな効果があるのか
子供へ絵本の読み聞かせをするのは、良いことだというのは知っているけど具体的に子供へ絵本の読み聞かせをすることで、どのような効果が得られるのか分からない方のために、5つの効果を紹介していきたいと思います!
1.子供の想像力を育てる
絵本の読み聞かせは、子供の想像力を育てることにも繋がります。想像力が豊かになることで、思いやりのある優しい気持ちを養っていけるでしょう。
想像力がつくと視野が広がり、人とは違った新しい視点で物事を捉えられたり、子供が大きくなるごとに関わる人が増えていくときに、人間関係にもいい影響を与えてくれることと思います。
2.子供の感情を豊かにする
カラフルな絵本を見るだけで、ワクワクして感情を動かされますよね。絵だけでなく絵本の物語を通して、日常の生活では体験できない感情を感じることができます。
喜びや悲しみドキドキ感など、絵本の登場人物の気持ちに寄り添う共感する心も身につけていけるでしょう。
3.親子のコミュニケーションになる
子供への絵本の読み聞かせは、親子のコミュニケーションツールにもなります。産まれたばかりの赤ちゃんは、お母さんお父さんの声を聞きながら一緒に遊ぶことになりますし、小さい子は膝にのせて読み聞かせしたり、寝る前に絵本を読むときはベッドでくっついて読んであげるのもいいですね。
子供も親と時間を共有することで安心でき、親の愛情を感じることで子供の自己肯定感も養われていきます。
4.子供の集中力がつく
小さいうちは、じっと座って絵本の読み聞かせを聞くのが難しかったり、ページをペラペラめくるのを楽しんで、話を聞いていないこともあるかもしれません。しかし、絵本を読み聞かせることを習慣にしていくことで、少しずつ集中して読み聞かせを聞くようになっていくので、諦めずに続けていくことも大切です。
5.子供の語彙力がつく
子供に絵本の読み聞かせをすることで、子供の語彙力を高めていくことが期待できます。また、子供もマネをして言葉を発していくことで、言語力も鍛えられると思います。
絵本の読み聞かせを通し、人に気持ちを伝えるための語彙力・言語力を自然と身に着けていくことができるので、人と関わるためのコミュニケーション力を高めることにも繋がっていきますよ。
子供へ絵本の読み聞かせをすることで、このような5つの効果が得られることが期待できます。集中力をつけたいからと、最後まで無理に座らせるとかではなく、まずは絵本を好きになってもらってもらうために、子供が飽きていたら絵本はおしまいにしてみたり、絵本は楽しいものだと子供に認識してもらいましょう。
読み聞かせをしていて子供が絵本に興味がないと心配することがあれば以下の記事を読んでみてくださいね!
実際、絵本の効果があるのか気になっておりお母さんお父さんは以下の記事も参考にしてみてくださいね!
>>【2022】子供に絵本の読み聞かせは効果なしと言われる3つの理由とは
【0歳】子供に買ってよかったおすすめの絵本!
0歳~1歳向けお勧め絵本です。
「いないいないばぁ」
いわずとしれた、あかちゃん絵本の名作
昔から読み継がれた王道の1冊です。 pic.twitter.com/AN7cGADusq— チルチルミチル (@tokutoku00002) February 26, 2022
年齢によっての、絵本選びはとても悩むと思います。特に0歳への絵本選びは、どれにしていいのか難しいですよね。そこで、0歳に買ってよかったおすすめの絵本を紹介したいと思います。
- じゃあじゃあびりびり/偕成社
- いないいないばあ/童心社
- くっついた/こぐま社
- しましまぐるぐる/学研プラス
調べてみたところ、このような絵本が0歳におすすめで買ってよかったと思われている絵本のようでした。
0歳に絵本を読み聞かせするうえで、動物などの絵が大きく描かれてある絵本を選ぶようにするのがいいでしょう。
また、『くっついた』の絵本を読み聞かせながら、絵本の内容に沿って子供と頬と頬をくっつけてみたり、コミュニケーションを密に取りながら絵本の読み聞かせをすることで、子供も親も楽しめる1冊となっていますよ!ぜひ、試してみてくださいね。
絵本を購入するのも1つですが、地域によっては本をもらうことができることもあります。ですが、少しお子さんが大きくなったら絵本を一緒に作ってみるのも面白いです。
作ってみようかなと思うときは以下の記事も参考にしてくださいね。
>>子供の絵本の作り方(動画あり)!100均の商品できるのも魅力的!
まとめ
今回は、子供への絵本の読み聞かせはいつから始めたらいいのか、子供への絵本の読み聞かせの効果や、0歳への買ってよかったおすすめの絵本を紹介してきました。
子供への読み聞かせを始める時期に正解はありません。しかし、親も一緒に子供と楽しんで絵本を読み聞かせしていくことが大切です。親が子供に読み聞かせを始めたいなと思った時にぜひ始めてみてください。
また子供に絵本の読み聞かせをすることで、得られる効果を5つお伝えしてきました。子供に読み聞かせをすることで得られる効果は、子供が育っていくためにとても大切になってくると思います。絵本を通して子供とたくさんコミュニケーションをとってみてくださいね!
最後までご覧いただきありがとうございました。
子供の絵本に関する記事
【2022】子供に絵本の読み聞かせは効果なしと言われる3つの理由とは
コメント