夏休みの過ごし方で人気なのは子供とプールや、レジャーや祭りにとアクティブに動くこと。
その中でも特におすすめなのは、子供用や家庭用といったみんなでアクティブに楽しめる【ビニールプール】
今回は、子供と家で楽しめる「ビニールプール」や「ファミリープール」の人気商品を種類別でご紹介。
「お家プールしたいけどベランダが狭い」や「大型プール買いたいけど、水道代が気になる…」といったお悩みもこれを見れば解消できますよ!
- 【子供用•家庭用プール】の選び方
- 【小型サイズのビニールプール】人気商品
- 【大型サイズのビニールプール】人気商品
- 大型サイズのプールあるといい機能
- 【機能別ビニールプール】の人気商品
- 子供•家庭用プール設置前あると便利なものは?
- 【大型ビニールプール】の水道代は?
- 【子供用•家族用ビニールプール】水遊び中気をつけたい事。
では早速、見ていきましょう。
子供用•家庭用ビニールプール【おすすめの選び方】をチェック
夏休み、いざ子供とプールをしようと思ったけど、プール付きの家に住んでるわけではないし「ビニールプールどう選んだら良いかわからない」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
子供用や家庭用のビニールプールの選び方は、ご家庭の事情によっても違うと思いますが、選び方の基準にすることが多いポイントをまとめてみました。
ビニールプールの選び方5つのポイント
- ビニールプールの大きさ
- 価格
- ビニールプール本体の対象年齢
- 機能(日差し避け付き、噴水付き、滑り台付き、排水栓付きなど)
- お手入れ方法(コンパクトに収納できる、排水が簡単など)
このポイントを踏まえつつ人気商品をチェックしていきましょう。
【小型ビニールプール】プールデビューや狭いベランダにおすすめ(2m未満)
子供とベランダや狭い場所でプールをするなら「2m未満」の小さいサイズのプールが人気です。
小さいサイズのビニールプールの価格は500円〜3000円高くとも5000円くらいなので、お試し感覚で使うなら安いもので揃えて子供の反応を見てから本格的なビニールプールを選ぶのもありです。
ちなみに「西松屋」は7月中旬から、「トイザらス・ベビザらス」は8月中には夏物系のセールを始めるので、毎年悩んで買えない方も安くゲットできるチャンスですよ!
さらにプールデビューや赤ちゃん用にプールを用意する際、子供は10センチ程度の水深でも溺れると言われているので、水深の浅いタイプのものを選ぶと安心です。
プールデビューの時期が気になった方は「子供の市民・レジャープール海はいつから!?月齢や年齢などの目安を紹介」に詳しく載っているのでチェックしてみてください。
対象年齢=1~3歳 ブランド=INTEX(インテックス)
対象年齢=不明 ブランド=INTEX (インテックス)
対象年齢=3~6歳 ブランド=JILOng (ジーロン)
対象年齢=1~3歳 ブランド=INTEX (インテックス)
【大型ビニールプール】ファミリーや広い場所におすすめ(2m以上)
広い場所や家族みんなで楽しめる、大本命ビニールプールといえば『INTEX(インテックス)』の大型ファミリープール。
「INTEX」の大型プールの価格は1万〜3万円前後。
「INTEX」の大型プールといえば「組み立てタイプ」をイメージする方も多いと思いますが「空気入れタイプ」のビニールプールもあります。
「空気入れタイプ」のビニールプールの価格は6~9000円前後なので「組み立てタイプ」よりリーズナブル、さらに大型プール用の脚立はあると便利なのでプールと併せてチェックしてみてください。
知っている方もいると思いますが、「INTEX(インテックス)」の大型プール、コストコ会員であれば通販より安くGETできるので毎年売り切れ必死!早めの購入をおすすめします。
対象年齢=6歳~ ブランド=INTEX(インテックス)
対象年齢=6歳~ ブランド=INTEX(インテックス)
大型ビニールプール用の脚立
【大型サイズ】のビニールプールは「機能」にも注目!
子供用でも家庭用でも【大型サイズ】のビニールプールは組み立てや後片付けが結構大変。
その為、少しでも楽をするなら「機能」もチェックしましょう。
大型サイズのビニールプールを買うなら欲しい機能
- 排水栓付き
- 自動ポンプや電動ポンプ
大型プールであれば基本排水栓がついているように思いますが、安物などは排水栓がついていない物もあるので大型ビニールプール購入の際は排水栓の有無を確認しましょう。
「空気入れタイプ」の大型ビニールプールは自動ポンプ付きのものもありますが、ついていないない場合「電動ポンプ」を使えば空気入れも空気抜きも簡単にできます。
「空気入れタイプ」のビニールプールは一度空気を抜いて全て水を排水した後に、再度空気を入れて乾かしてから終えば来シーズン使うときに匂わず綺麗に使えます。
電動ポンプ
【床面クッション付きビニールプール】は安全重視な方に人気
赤ちゃんや幼児期の子供用に安全重視で選ぶなら、「床面クッションタイプ」のビニールプール。
「床面クッションタイプ」のビニールプールなら、子供が水遊び中プールの中で転んでも大怪我になる可能性が低いので安心。
特に水遊びは子供達が大好きで、はしゃぎすぎて滑るったりすることも多い遊びなので、ビニールプールは安全さ重視という保護者の方に人気です。
価格は2000円弱~5000円程のものが多くデザインも豊富。
滑り台付きなど【アトラクション系ビニールプール】のおすすめ
子供用・家庭用ビニールプールで水遊びするならアトラクション系ビニールプールも人気。
ただ水に浸かったり泳いだりするだけでは飽きるので、滑り台や噴水などがあるとさらに盛り上がり夏のいい思い出になること間違いなしですよ。
滑り台付きや、噴水タイプのアトラクション系ビニールプールの価格は5000円弱~2万円台の商品が人気。
高いものは6万円弱のものもあります。
ただし、アトラクション系ビニールプールをベランダで使用する際は、ベランダの柵の高さを確認しておきましょう。
柵より高い場合や、柵に手が届くほど近い場合は転落の危険もあるので注意が必要です。
【屋根付きビニールプール】強い日差しでも快適で人気
子供用や家庭でビニールプールで遊ぶ際、ビニールプール本体に付いていると便利なのが「屋根」。
ビニールプールを出す前から、ベランダやお庭にサンシェードを設置してあったり、日除けがある場合そこまで重視しなくても良いですが、屋根があればサンシェードを気にせずどこにでも置けるので便利。
さらに、屋根付きビニールプールなら日差しの暑い日は子供の熱中症対策や紫外線対策になるので、安心して遊ばせることができますよ。
価格は2000円前後~5000円程のものが多いです。
【折りたたみ式ビニールプール】設置・片付けが超簡単で人気
子供との水遊び、ビニールプールで大変なのはやっぱり「組み立て設置」と「後片付け」このポイントが楽にできたら最高ですよね。
そんな面倒くさがりさんにピッタリなのは【折りたたみ式ビニールプール】。
折りたたみ式なので面倒な組み立てや空気入れもなく水を入れれば完成、水を抜く時も子供でもお手伝いできるくらい簡単なので最後まで楽しくプールで水遊びできそうです。
価格は2000円~5000弱。
ただし、【折りたたみ式】は空気入れやタイプや組み立てタイプと違い、寄りかかったり支えにしようとすると強度がないのでそのまま倒れてしまいます。
その為、【折りたたみ式ビニールプール】で遊ばせる際は、保護者が十分注意しながら遊ばせましょう。
【子供用•家庭用ビニールプール】設置の際のおすすめアイテム
子供や家族とビニールプールで遊ぶなら必要なものもチェックしておきましょう。
ビニールプールの設置場所や設置の時に必要なもの、あると便利なものなどご紹介していきたいと思います。
【子供用•家庭用ビニールプール】設置するなら床に注目!
【子供用•家庭用ビニールプール】設置場所の確認もしっかりしていきたいと思います。
ビニールプールを置く場所のサイズや、プールのサイズを確認するのはもちろんですが、プールを置く床の状態にも注目しましょう。
床の状態をチェックせずにビニールプールを設置すると、ビニールプールの劣化を早めたり、子供が滑って転んだ場合などとても危険です。
設置場所の床が、砂利やコンクリートの場合ビニールプールの下にクッション性のある厚手のシートを敷いたり、人工芝を敷くのがおすすめです。
ベランダでプールをする際は、下の階やお隣に水が行かないよう柵をビニールシートで覆ったり対策しておきましょう。
さらにベランダでプールをする際はこちら「マンションのベランダプールよくある2つの苦情と回避策」もチェックしてみましょう。
【子供用•家庭用ビニールプール】足元の火傷に注意!
子供や家族でビニールプールをする際、見落としがちなのが『足元の火傷』皆さんは対策できてますか?
サンシェードで影を作れば、『足元の火傷防止』はもちろん「熱中症対策」や「紫外線対策」にもなり一石三鳥!
特に子供は大人より皮膚が薄いので紫外線や火傷には注意してあげましょう。
ご家庭でプールをする際の紫外線対策は、サンシェード以外にもテントや芝・パラソルなども人気なので家庭に合ったものを選ぶとgood。
最近では100均でも、サンシェードやテントが売っているのでチェックしてみてください。
【大型ビニールプール】は循環ポンプや塩素使用がおすすめ?
子供や家族みんなで遊べる【大型ビニールプール】ですが、使う度に水を入れたり抜いたりするのは大変。
【大型ビニールプール】の購入者は大体の人が、循環ポンプや塩素を使用して夏の自宅プールを楽しんでいますよ!
【大型ビニールプール】で紹介したINTEXのファミリープールは専用の循環ポンプや、専用カバーなども併せて売られているので一緒に揃えておくと安心でしょう。
※カバーを購入の際は本体のサイズと合うものを選ぶようにしましょう。
但し、塩素の取り扱いには注意が必要です、子供の手の届かない所に置くのはもちろん、塩素入りのプールで遊んだ後はしっかりとシャワーで洗い流し保湿しましょう。
【子供用・家庭用ビニールプール】電動空気入れのおすすめ
子供用ビニールプールに欠かせないのは空気入れ、人力も良い思い出になりますが、ここはできるだけ電動に頼る方がおすすめ。
ビニールプールで人気なのは「電動ポンプ」ですが、自転車のタイヤの空気やボールの空気入れもできる「電動空気入れ」もおすすめなのでチェックしてみてください。
【子供用・家庭用ビニールプール】水道代や注意点をチェック
ここからは、子供用や家庭用ビニールプールの気になる水道代や、遊ぶ際の注意点などをチェックしていきたいと思います。
果たして、大型ファミリープールの水道代はレジャープールをいくより安いのでしょうか?早速みていきましょう。
【大型ビニールプール】の水道代はいくら掛かる?
大型のファミリータイプのビニールプールを例に水道代をチェックしていきたいと思います。
INTEX (インテックス)のファミリープール(サイズ300×200×75cm )を満水まで入れた場合
1回、4000L=¥960 (水道代=0.24円換算)
※循環ポンプで水質維持した場合でも1週間~10日に1度は水を入れ替えましょう。
ちなみに都内のレジャープールは、大人2人・子供2人の計4人の施設利用料のみで1万円から1万5千円弱、ここに移動費や(車の場合駐車場代)、食事代などが入れば1回でトータル3万以上になる可能性もあります。
数字だけで見てみると、大型ファミリープールを一式揃えても、2回ほど水遊びするだけで十分元が取れる計算です。
【子供用・家庭用ビニールプール】水遊びする時の注意点
子供がいるご家庭では「なぜここで?」という思わぬ所で怪我をすることも多いはず、それが夏のプール遊びや水遊びの際は特に以下のことに注意しましょう。
- できるだけ子供から目を離さない。
- やむを得ず目を離す際は、周りに声をかけたり安全を確保してから離れる。
- こまめに水分補給など休憩をする。
全体的に当たり前なことですが、特に幼児(1歳未満)の場合は水遊びの際、保護者が目を離すと危険な上に体の温度調整がにまだ上手にできないので、遊ばせるなら10分から15分程度切り上げましょう。
乳幼児以外のお子さんでも、子供だけで遊ばせたりはせず、大人が常に見守りながら安全に遊ばせましょう。
水遊びだと水に触れているので水分補給を忘れがちですが、日中の暑い中遊ばせるなら保護者が率先して水分補給を促しましょう。
まとめ
今回、【子供用・家庭用ビニールプール】を種類別「人気商品」と設置の際の注意点など様々ご紹介してきました。
ここまでの内容をまとめたいと思います。
- ビニールプールを選ぶ時の基準は5つ(サイズ•対象年齢•価格•機能•お手入れ)
- 小型ビニールプールはプールデビューや狭いところ向け。
- 西松屋は7月中、トイザらスは8月中の夏物セールで安くゲットできる。
- 大型ビニールプールならINTEX (インテックス)、コストコ会員ならネットより安い。
- 組み立てタイプより空気入れタイプの方が安い上に片付けも楽。
- 大型ビニールプールを買うなら排水栓はマスト。
- 床面クッションタイプのビニールプールは安全重視の保護者に人気。
- 滑り台付きも人気、但しベランダ設置の場合は柵の高さや近さに注意。
- 屋根付きビニールプールは紫外線•熱中症対策になり人気。
- 折りたたみ式は設置も片付けも簡単でも寄り掛かれないので転倒の危険アリ。
- ビニールプール設置の際はサイズと床の状態も確認する。
- 床がコンクリートや砂利のままは転ぶと危険なのでシートなど敷くとgood。
- サンシェードなどで影を作れば、足元の火傷や熱中症・紫外線対策になる。
- 大型ビニールプールは循環ポンプや塩素、カバーなどで水質維持するのがgood。
- ビニールプールをするなら電動ポンプや電動空気入れで楽しよう。
- 大型ビニールプールの水道代は1回4000L=960円。
- 水は1週間から10日で交換する。
- 都内レジャープールは家族4人でいくと施設利用料だけで1万円越え。
- 家での水遊びは、子供から目を離さないように注意。
- やむを得ず目を離す際は安全確保&周知徹底。
- こまめに水分補給しましょう。
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