夏も近づいてくると、楽しみなのはプールや海系のレジャーですよね。
ただ、子供や乳幼児とのプールはいつから始めていいのか、プールや海デビューさせるのに適した気温や時期はいつなのか悩みますよね?
今回はそんな子供とのプールデビューに関するお悩みを解決しながら注意点もチェックしていきたいと思います。
- 子供のプールや海デビューに適した年齢、気温、時期。
- 家庭用プールの楽しみ方や気をつける点
- 子供(乳幼児)をプールや海デビュー、行く前に注意することや必需品。
早速見ていきましょう。
子供や乳幼児と初めての【プールや海】いつから入れる?
2年ぶり3人目の親子プールへ。
我が家の子供達は
1才になる前にプールデビューしている。水への恐怖心がない。
親子プールおすすめです(^.^)3児の父より。
— かっきー/西郷コンサル/人生に余裕を作るセラピスト (@kakii85) February 23, 2022
夏といえばやっぱり楽しみなのは、プールや海!
今年は子供も一緒に楽しみたいけど乳幼児の初めての【プール&海】いつから・何歳から始めていいのかわからないですよね。
どのようにデビューさせると良いか、お家プールやレジャープール・海での注意点の所は他ではあまり注意していないポイントもあるのでぜひ最後まで見てみてください。
まず子供を水遊びデビューさせる場所で違いがあるので早速確認していきましょう。
子供(乳幼児)初めての【プール&海】入れられる月齢や目安
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子供の初めてのプールや海に入れるのに「いつから入れましょう」や「〜ヶ月から入れます」など厳密なルールがあるわけではなく、あくまでも参考程度の月齢なのでお子様の状態や体調によって判断しましょう。
例えば、お子さんが3ヶ月であっても首がしっかり座っていて、保護者がちゃんと付き添いながら安全に遊ばせるのであればプールデビューを進めても問題ない場合もあります。
目安は目安として安全に配慮しながら楽しくプールや海デビューを進めていきましょう。
※嫌がっているところを無理に入れたりすると怪我や事故につながりかねませんし、水嫌いになってしまう場合もあるので注意が必要です。
子供が水嫌いの場合はこちらの「子供がプールの水が怖い!?水嫌い恐怖心を軽減させる3つのポイント」もチェックしてみてください。
子供(乳幼児)のプール&海デビュー時期や子供の状態の目安
- プール(家庭用)=4か月頃から
子供の状態の目安:首がしっかりすわっている状態、大人が補助して少しお座りができる。 - レジャープール(市民プールなど)=6か月頃から(施設によって規定あり)
子供の状態の目安:首が座っている、お座りできる。 - 海水浴場=6か月頃から
子供の状態の目安:首が座っている、お座りできる。
レジャープールなど年齢制限が明記されていないところもありますが、施設によってはおむつが取れていないとNG、水遊びパンツでもNGなところもあるので事前に調べることをお勧めします。
ただ乳幼児はウィルスへの抗体や免疫力や体温調節などの機能が整っていないので、衛生面など気にされる場合はレジャープールや海水浴場は避けて家庭用プールで楽しむ方が安心かもしれません。
子供(乳幼児)初めての【家庭用プール】の事前準備・何時頃が入れどき?
夏は子供とのプールが毎年楽しみで「プールいつから用意しよう?」という人もいるのではないでしょうか。
レジャープールや海は衛生面が気になるしお水遊びやプールデビューさせるならまず家庭用プールで慣らしてからと考えている方も必見。
家庭用プールって手軽に用意できてさっと入れられる分、見切り発車しがちですが、初めてのプールで失敗しないためにも事前準備や・入れる時間帯、注意点などにも注目していきましょう。
事前準備
- おむつをしている場合は水遊び用おむつや水着を用意。
- 紫外線対策&熱中症対策の為、サンシェードやテントなどで日陰部分を作っておく。
- 子供用の日焼け止めや帽子・ラッシュガード、濡れてもOKなサンダルの準備。
- プールの準備(屋根付きなどは時間がかかる)
- 子供をプールに入れる30分~1時間前にプールに水を入れて太陽で温めるとgood。
(子供がまだ乳幼児の場合、水量は2~5cmくらいが目安。) - プールの水とは別に温めたお湯なども念の為用意しておく。
時間帯や気温・気候
- 乳幼児の場合、夏の暑い時間帯(11時〜14時くらい)は避ける
- 気温は25度~30度前後の午前中(9時~11時)や夕方(15時頃〜)がおすすめ。
- 水温は外の気温も意識しながら26~30度くらいにする。
- 風の強い日や35度以上の猛暑日は避けた方が無難。
注意点
- 食後すぐの入水はNG、30分~1時間ほど間隔を空け様子を見ながら遊ばせましょう。
- 子供からなるべく目を離さない。
- 子供から目を話す場合(トイレなど)は水やプールから離したり周りの大人に声をかけておく、子供同士や兄弟同士で放っておかない。
- 乳幼児から離れる場合はバウンサーなどに一時的に固定しておく。
- 近所や周りの目にも配慮する。
- 乳幼児は体温調節がまだ苦手なので、体が冷たくなりすぎていないか火照っていないかなど注意しつつ、温めたり水をかけたりして、大人が調整してあげる。
- こまめに水分補給をしたり、10分~15分程度で休憩を挟む。
- 乳幼児は最長でも30分程度で水遊びを切り上げる。
なるべく子供から目を離さないというのは、プールに限らずどこに行ってもそうだと思います。
親も子も初めてのことは勝手がわからずあたふたするのこともあるので、事前準備はしっかりとしてプールで遊ぶことをお勧めします。
子供の水の事故やプールの事故は10cmくらいの極浅い所でも起こります。
乳幼児などはまだ思う用意体が動かせないので、お座りしているところから滑って水の中に20秒顔が浸かっているだけでも溺死する恐れがあるので、乳幼児から数秒であっても離れる場合は細心の注意をし安全に遊ばせてあげましょう。
子供や乳幼児と初めての【レジャープール&海】いつから行くのが楽しい?
子供が大人と一緒にレジャープールや海を楽しめる年齢はいつからなのでしょうか?
乳幼児の子供をレジャープールに連れて行くのは施設によって6ヶ月頃からOKと言われていますが、ただ6ヶ月というと少しお座りできる程度で大人はほぼ付きっきりでとても手がかかります。
その為、可能であれば歩けるようになり、レジャー施設の食べ物ポテトや焼きそばなど、少し濃い味付けでも食べれるようになる3歳くらいから行く方が大人も子供も楽しめるのではないでしょうか。
ただ、どうしても乳幼児と行く場合は、友達や自分の親など何人か大人の手があると交代でお世話できるのでお勧めです。
子供や乳幼児と初めての【プール&海】注意点と必需品
子供と初めてのプールや海に行く前に、事前に注意しておきたいポイントと、必需品のご紹介します。
- 紫外線対策&暑さ対策をしっかりしておく。
必需品:UVカット機能ありのテントやパラソル、ミニ扇風機、子供用のウォータープルーフタイプの日焼け止め、水着、ラッシュガード、帽子、サンダル、浮き輪(足が通せるものや腕だけなど) - 熱中症対策や水分補給、10〜15分に1回は休憩を取る。
必需品:麦茶やアクアライトなどの水分、タオル、帽子、ストローマグなど - プールの塩素や海水、日焼け止めは遊び終わったらよく洗って保湿する。
必需品:子供用のベビーオイルや、保湿ローション - 子供を絶対に一人にしない、特にトイレなど注意。
紫外線対策ではテントやパラソルは本当に必需品で、子供とプールに行った時日陰の場所を押さえられなくても、テントさえあれば日差しが避けられてとても便利です。
ただテントは安くて簡易的なものでもいいのですが、UVカットされているものを用意した方がテント内の暑さも軽減されるのでお勧めです。
さらにラッシュガードや帽子・サンダルは子供の肌や目・頭皮を守ってくれるので、ない場合は用意しておくと良いでしょう。
浮き輪は足を通せるタイプや首につけるもの腕用の浮き輪など様々ありますが、浮き輪を付けているからと安心せず大人が必ず付き添い見守りながら遊ばせましょう。
特に見落としがちな注意点としてはレジャープールや海水浴場などは毎年幼い子供を狙った性犯罪が起こりやすいので、子供を守るためにも絶対に一人にせず、特に目を離しやすいトイレもできるだけ保護者が付き添ってあげましょう。
最後に、これは注意事項には書いていませんが、プールや水着の子供などが写っている写真について。
SNSや写真投稿サイトで子供の写真を載せる場合は、不特定多数の人が見れる分悪用される場合もあるので載せる写真には十分注意しましょう。
子供の市民・レジャープール海はいつから!?月齢や年齢などの目安まとめ
今回は子供や乳幼児と初めての【お家プールやレジャープール&海水浴場】いつから始めるのか注意点や必需品などについて様々ご紹介してきました。
最後に今までの内容をまとめていきたいと思います。
- 家庭用プールは首が座った4ヶ月頃〜、レジャープールや海はお座りできる6ヶ月頃〜が目安。
- 年齢制限などある場合があるので施設に行くときは要確認。
- 衛生面を考えると乳幼児はまず家庭用プールで水遊びに慣らす方が安全。
- プールに入れるときは事前準備や入れる時間帯などにも注意。
- 気温・水温は大体26~30度くらいが目安。
- 乳幼児の水量は約2~5cm程度にしておく。
- 子供は10cmでも溺れる上に乳幼児は20秒顔が浸かるだけで死に繋がる。
- 子供から目を離さないようにする。
- 兄弟同士でも子供から目を離すときは大人に声をかけたり安全に配慮する。
- レジャープールや海水浴場に行くなら3歳前後〜がお勧め。
- プールや海に行くときは紫外線対策と熱中症対策を万全にして行く。
- 夏場は性犯罪のリスクも増えるトイレであっても付き添うのが◎。
- SNSに上げる写真にも気をつける。
夏は子供も自分も暑くて気だるい感じもしてしまいますが、せっかくの夏ですし何か良い思い出になることをしてあげたいですよね?
内容については、注意点などしっかり踏まえつつ何より大事なのは子供と楽しむことなので、たくさんいい思い出を作れるようにしてあげましょう!
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