みなさん、子供部屋に敷くのはラグか?ホットカーペットか?どちらにしようか迷っていませんか?
寒い時期は、子供部屋に何か敷くものがあったほうがいいのはわかる、「そもそもラグって何?」「ホットカーペットは暑くなりすぎない?」「ホットカーペットの上に0歳の子を寝かせておいてもいい?」「夏のホットカーペットは敷っぱなしでもいいの?」など。
この記事はでは、そんな子供部屋に敷くラグとホットカーペットに関するお悩みを解決する為、それぞれのメリット・デメリットも確認しつつお伝えしていきたいと思います。
- ラグとホットカーペットの違い
- 子供部屋に敷くラグやホットカーペットのメリット
- 子供部屋に敷くラグやホットカーペットのデメリット
- 子供部屋にホットカーペットは有効?
- 子供部屋にホットカーペットを敷く時の注意点
- 子供が乳幼児の場合のホットカーペットの取り扱い方
- ホットカーペットはフローリングにそのまま敷いても問題ない?
- 暑い時期のホットカーペットは敷いたままでもいいの?
早速チェックしていきましょう!
子供部屋に敷く前にラグとホットカーペットの違い
https://twitter.com/Ri_whitecat_Na/status/1477591683798016000子供部屋にラグかホットカーペットかで悩む前に、ラグとカーペットの違いを確認しておきましょう!
ホットカーペットは敷物でもあり暖房器具ですが、ラグとカーペットの違いはなんでしょう?
ラグとカーペットの違いはズバリ!大きさ!サイズです!!
ラグ(rug)は場所ごとに置く敷物のことです。
例えば、ソファー前に少し敷く1〜3畳ぐらいのものや、ダイニングテーブルの下に敷く6畳くらいのものなどをラグと言います
カーペット(carpet)は、部屋に敷き詰めるタイプの敷物
例えると、よく会社などの床で全面に敷いてある敷物、あれをカーペットと言います
さらにホットカーペット対応のラグと一般的なラグとの違いは、普段目にする表面と床に面する裏面の素材を接着する接着剤の違い・接着剤が耐熱かどうかという違いのようです。
子供部屋にはラグとホットカーペットどちらを敷きたい?
https://twitter.com/manna_29/status/1391349170586357764
子供部屋や子供が遊ぶスペースには、ラグかホットカーペットどちらをしきたいですか?
どちらも敷いている方もいると思いますが、ここからは子供部屋にラグやホットカーペットを敷くメリット・デメリットを確認していきましょう。
子供部屋にラグ・ホットカーペットを敷くメリット
https://twitter.com/natsunoko24/status/1485936128855539714- 子供部屋にラグを敷くと、音が響きにくく防音になる
- 床が傷つくのを防げる
- 遊び場と遊び場ではないところが一眼でわかる
- 子供が転倒した時ワンクッションあるので痛さが軽減される
- 寒い日は、フローリング直よりも暖かい
- ふわふわやサラサラな質感やデザインで子供の語感を刺激する
- ホコリなどを舞いづらくしてくれる
こう書き出してみると、さまざまなメリットが挙げられます。
子供ってジャンプしたりドンドンしたりするのが本当に好きですよね。特に2歳から小学生低学年までは少なくともソワソワしがちなお年頃、床に車のおもちゃを走らせたり、はしゃぎすぎて転がって頭を打ったり、部屋の中でもものすごく響きます。
実際、私も子供に「ラグの上では、ジャンプしてもいいよ」というくらいフローリング直とラグが敷いてある場所とでは、子供が騒いだ時の音の響き方が全く違います。
子供部屋にラグ・ホットカーペットを敷くデメリット
https://twitter.com/chibimama0210/status/1293193137368621057- 汚れた時丸洗いするのが面倒
- 色によっては、髪の毛などがとても気になる。
- ホットカーペットは夏場使わないので邪魔
- 毛足の長いラグは掃除機で吸ってもホコリが取れないことが多い
- 掃除する時・重いし大きいし大変
- 清潔さを保てているか不安
- ホコリやダニだらけになっていないか不安
基本的に汚れに関するデメリットが多いようですね。
確かに、子供部屋のラグやホットカーペットはお手入れが面倒というイメージもあります
ですが最近は家庭用の洗濯機で丸洗いOKなものや、こぼれた飲み物が染み込みづらいものなど様々あるので、洗濯機OKや手洗いOKなどの表示に注目して選ぶといいかもしれません。
「ホコリやダニだらけになっていないか不安」というところに関しては、逆にラグやカーペットはフローリングよりも、床のホコリが舞うのを抑えるという効果もあるようですが、これも防ダニやアレルギー対応のラグが売っているので気になる方は合わせてチェックしてみましょう。
大人よりも低い世界にいる子供の吸う空気は、多少でも綺麗な状態なほうがいいですよね。
子供部屋にホットカーペットは有効か
https://twitter.com/mikan_mochi_oec/status/1457341668567355404
子供部屋や子供が遊ぶところにホットカーペットは、寒い時期などは有効ですが、使用には注意が必要です。
- 使用時間
- 設定温度
- 低温やけど
特に注意なのは低温やけど、ホットカーペットにはものによって高温でダニ退治といった機能がついたものがあり、高温のまま使用していて子供も座りっぱなしになると、低温やけどの危険性がありますので注意して使用しましょう!
子供部屋にホットカーペットを敷くのであれば、設定温度やタイマー機能があるものなどを使用するなど上手に安全に使用しましょう。
特に子供が乳幼児の場合、寝返りがまだできない月齢や、できてもハイハイできないなどの場合。
一定の場所から動くことができず、乳幼児は体温調節も上手にできないので、乾燥の原因やダニに刺されたり・脱水症状の引き金になったり・低温やけどの危険性がさらに上がりますので、乳幼児に対してホットカーペットを使う際はいつも以上に注意しましょう。
心配であればエアコンなどの暖房で調節したり、湯たんぽや電気毛布などを検討するのもいいと思います。
ホットカーペットはフローリングに直で敷いても問題ない?
子供部屋に ホットカーペット敷いたら
一匹 お客が動かないw pic.twitter.com/YSnJPT3efh
— あまおx&xx (@amao_xx) December 8, 2019
皆さんはホットカーペットの下に何か敷いていますか?フローリング直で敷いているという方は注意です!
子供部屋でなくてもラグとホットカーペットは人にとっては暖かくていいのですが、その熱はフローリングにとって嫌な存在です。
基本、木材を使用しているフローリングでホットカーペットを直で敷くと、フローリングの乾燥など劣化を早めてしまいます。
その為、フローリングでホットカーペットを直に敷くのではなくホットカーペット対応の敷シートや断熱シートなどを敷くようにしましょう。
中には、クッション性のあるものなども売っているので、子供部屋で子供が転んだりした時、ラグやホットカーペットの下に敷いておけば衝撃吸収にも一役かいそうですね。
子供部屋のホットカーペット夏場は敷いたままでもいいの?
子供部屋にホットカーペットいれたらこれ_(┐「ε:)_ pic.twitter.com/ZeCO5NLINB
— 式@ゲーム垢 (@scy_game) November 20, 2021
面倒くさがり屋の私的には「子供部屋のホットカーペット??敷いたままでもいいよ〜!」と言いたくなります。
ですが答えは『NO』です。
電源をつけない夏場、ホットカーペットを敷いたままにするとそれこそ『ダニの温床』です。
しっかりと掃除機でゴミやホコリを吸い、気になる汚れがある場合は雑巾などで拭き掃除をして、天日でしっかりと乾燥させてから防虫剤・防湿剤と共にビニール袋や圧縮袋に入れて、また次の冬まで収納しておきましょう。
まとめ
ここまで子供部屋にはラグかホットカーペットを敷くについて、メリットデメリットも確認しつつお伝えしてきました。この記事の内容をまとめたいと思います。
- ラグとカーペットの違いは大きさ
- ホットカーペット対応ラグと非対応ラグの違いは、表面と裏面を接着する接着剤が耐熱かどうかの違い。
- 子供部屋にラグかホットカーペットを敷くメリットは、防音、傷やへこみの軽減、転倒時の衝撃吸収、仕切りとしての効果、足元の暖かさ確保など様々
- 子供部屋にラグかホットカーペットを敷くデメリットは、基本的に汚れに関してが多いが、防ダニやアレルギー対応のラグなどもあるのでチェックするといい。
- 子供部屋にホットカーペットを冬場置くのは良い、ただし使用時間や設定温度・低温やけどに注意
- 体の温度調節やまだあまり自力で動けない乳幼児に対してホットカーペットを使う際は、脱水や乾燥低温やけどなど普段より一層注意が必要。
- ホットカーペットはフローリング直に敷くとフローリングを傷めるの、ホットカーペットの下にはホットカーペット対応の敷シートを使用する。
- 夏場ホットカーペットを敷いたままにするのはNG、きちんと掃除して収納する
私自身、0歳と3歳になる子供がいて、子供部屋にはラグとホットカーペット二重にして敷いていますが、敷いてあるところで子供も遊んでくれるので、おもちゃがそれ以外に広がることが少なくとてもよいなと感じています。
今ラグの購入など検討中の方は、今後の記事もチェックしてみてください。
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